デジタルサイネージ基礎知識
モニターアームを活用した新しいワークスペース
実はノートパソコンだけでは足りない?
オフィスでデスクワークをする際、モニターを2台使用している方も多いかと思います。
しかし、在宅勤務やレンタルスペースではノートパソコン1台で作業されている方も多く
作業のしにくさを感じる場面もありますよね。
実際に98%の人がシングルモニター(モニター1台)よりデュアルモニター(モニター2台)を好み
デュアルモニターの方が生産性が向上したといった研究結果もあるようです。
ワークスペースに導入したいモニターアーム
好きな場所で仕事をするノマドワーカーといった考え方が普及しオフィス以外の環境でも
レンタルスペースやコワーキングスペースなどデスクワーク可能な施設が増え、
モニタースタンドやモニターアームを目にする機会も増えてきました。
今回はモニターアームを導入するメリットと設置方法の種類について紹介いたします。
モニターアームを導入するメリット
卓上に後付けされるモニターアームの最大のメリットは省スペース化と言えます。
オフィス以外の場所をワークスペースにする場合、特にワークブースのように小さく仕切られた空間などでは
スペースの確保が難しいといった問題があります。
モニターアームを設置する場合モニターを卓上から浮かせることも可能なため、使用できるスペースが増え
小さなスペースでもワークスペースにすることが可能です。
また、モニターアームを使用することで高さや位置の調節が可能になり、レンタルスペースでも自分に合ったワークスペースを作ることができます。
モニターアームの設置方法
モニターアームの設置方法にはいくつか種類があり
デスクやワークスペースに合わせて設置方法を選択する必要があります。
クランプ式
モニターアームの固定金具をデスクに締め付けて設置する方式です。
ネジどめなどの必要がなくお手軽に設置、移動できるのが特徴ですが
一方でデスクの厚みや、天板補強の形状によっては設置できない可能性もあるので注意が必要です。
ネジ固定式
デスクにモニターアームを直接ネジで固定する方式です。
固定部分がデスクからはみ出すことがなく、クランプ式と比べて、より省スペースと言えます。
しかしネジどめが必要なためデスクに穴が開いてしまい、気軽に設置位置の変更などは難しくなります。
壁掛け式
壁面に設置することで空間を最大限に利用することが可能です。
壁掛けテレビのようなイメージですが、ほかのモニターアームと同様に位置や角度を調節できるのが特徴です。
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このようにレンタルスペースやワーキングスペースなどでも設置モニターが必要になる中で
モニターアームであれば省スペースでモニターを設置することが可能で、今あるスペースへの導入がしやすいとわかりましたね。
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